お通じの改善や、肥満対策、虫歯予防など、様々なメリットが、食物繊維の摂取にはあります。六番目の栄養素とも言われるようになって食物繊維は、健康に欠かせない栄養素になりつつあります。水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維とでは、性質が違います。水溶性食物繊維は水を蓄えてゼリーのような状態になる食物繊維です。栄養の消化や吸収を穏やかにするために、高血圧の予防にもなり、体内の有害物質の排出もしてくれる効果が期待できます。水溶性食物繊維は、果物に豊富なペクチン、こんにゃくから摂取できるマンナン、海草類などから摂取することが可能です。近年では、多くの人が健康のためや、美容のために、食物繊維を摂取できるサプリメントを利用しています。この頃、多くの人が強い関心を寄せているという難消化デキストリンも、水溶性食物繊維の一種です。腹持ちのいい食事をしたければ、不溶性の食物繊維を摂取してみてください。水分を吸って膨張するタイプの食物繊維です。腸の働きを盛んにしたり、便の量を増やす効果があるのは、不溶性食物繊維が水を吸う性質があるためです。血糖値を下げるには水溶性の食物繊維を摂取すると良いということはよく知られています。水溶性食物繊維は、糖と結びつくことで、体がすぐに糖を吸収してしまわないように抑制してくれる働きがあり、血糖値の上がり過ぎを抑えます。サプリメントで食物繊維を摂取することで、食事のみでは欠乏しがちな食物繊維を、確実に体内に取り入れることができます。